一緒に働いてきたひとが辞めることになりました。
それも、急に。
ことは複雑だけど、辞める必要のない、お店にとっても大事なひとが辞めてしまう。
凄く残念。
上のひとは何も知らないのに。
毎日毎日一生懸命文句も言わずにいやな仕事をしていたし、
みんなを笑わせたり、時々励ましてもくれた。すごくおっきな存在だったのに。
詳しく知らないひとから見れば
彼は残るひとの迷惑を考えずに辞めただとか放りなげただとか言われてしまうのかもしれない。
本当になんでそこまで自分を犠牲にするんだろうと思うくらい、ひとのために悪者になって辞めてしまう。
本人は笑ってたけど、やるせなった。
あがってからひさしぶりにふたりで話して、たくさん笑って笑ってだけど、やっぱり悲しかった。
世の中には理不尽なことが多いんだなという諦めと自分の無力さと彼の正義感とのコントラストが強すぎる。
いつもユーモアとやさしさとセンスとアイディアとおもいやりをありがとうございました。
(こんなところに書いても仕方がないとは思うけど、残しておきたかったり、たり)