私自身あまり人を引っ張って何かをする機会がなかった分、
いろんな立場のリーダーを傍から見てきたように思う。
どんな人がふさわしいかとか
どうあるべきか
なんてことは言えないし、言う資格などないと思うけれど
リーダーであれ、グループの一員であれ
あらゆる可能性を考慮することをするかしないかで
そのグループなり、プロジェクトなりの行く末が大きく変わるのではないかなと思う。
これは別に上に立つ人に限ったことではないけれど、
物事を統括する、すべき人は全体を把握する権利や義務がある。
全体を把握していれば、そこから生まれうる問題点を予想することができる。
その予想=可能性 を考慮してこそリーダーなのではと思うのです。
仕事を振り分ける能力も、みんなの歩調を合わせる力も
確かに大事なのだけど、(私もほしい)
上のことをしなければ脆く崩れてしまうと思う。
リーダーが行う+αの仕事のメインはそういう可能性に対応するものであるべきなのかなあなんて思ったりする。