クライアント先でのミーティング
(私たち代理店は、オブザーバーとして参加)が
1時間半という予定時刻を大幅にオーバーして
3時間半も行われた。
私はトレーナーと同席して
やり取りを見聞きしながら、
メモをとっていたわけだけど、
次第にこのミーティングがいったい何の意味になるのかということを
考えるほうに集中してしまった。
というのも、
話し合うべきことが明確でなく、
話す側の意見がまとまりなく、
何もかも順序だてられていなくって
とりとめもない話や言い争いで脱線しまくる。
もちろん、アイディアを出すべき場や
細かいニュアンスがある、仲を深める…そういう場なら
そういった脱線も含めて
人が集まって話す意味があるけれど、
決定事項を確認する場として用意されているはずの
今回のミーティングでは実に不毛な時間。
時間を奪われることに違和感を覚えるようなミーティングでした。
ああいうミーティングを平気で行うなら
マニュアルがあったっていいくらい。
変な習慣ばっかり重んじていないで。
(縦割り社会とかとかとか!)
中学校の学級会のような話し合いを経験するとは思わなかった。
新人が何を偉そうにと思われてしまいそうだけど、
こういう感覚は新人であろうとなかろうと
意見を持つのは自由だと思うので、ここに書いておきます。
誰がその場に居て、
何を話すべき、話さなくてはいけないのか
その話はリアルタイムで共有すべきことなのか
まず、考えて、場に臨むこと。
用意すべきことはしていくこと。
前もって議題を投げておくこと。
すごく基本的なことだけれど
反面教師にして、しっかり考えながら働いていきたいです。