むかし(ちょうど10年前)
好きだったなあと思ったCM
アドミュージアムやっている
「日本のCMのぜんぶ1953−2012
―たった15秒なのに、何十年もおぼえている。」を見てきました。
そのなかの1つにあって、
わー!なつかしいと思うと同時に
あの時は単純に、音楽と世界観が好きだったのだと気づかされました。
トヨタの車に惹かれるというゴールには到底行き着くこともなく
小野選手とちいさな女の子の和やかな空気感が好きで
いいなあ〜と思っていました。
CMの役割って何だろう?と改めて考え出したら
ますます分からなくなってしまい...。
カローラのこのCMを今流しても、
きっとタイムラインには同じような感想が並ぶだろうなと思うのです。
何を伝えたかったのか?
・変わる(った)こと
どのように伝えたか?
・・・・・・?
それがきっと巧妙でこちらには
読み取れないのだとすれば、すごくすばらしいCMということになる。
(だから選ばれていたのかも)
もしかしたら時代の違いかもしれないけれど。
小野選手が海外に移籍したこと
『2001年、最もオランダ語の上達した外国人』として称えられたこと
このあたりが関係してくるのかもしれない。
頭がこんがらがってきた・・・。
とにかくこの世界観は好きです。