最近、OB訪問依頼を受ける機会があった。
すごく優秀な学生さんで(嫌味ではなくって、良い言い方が見つからない)
サークルの幹事長をやっていて
趣味もおもしろくって
志望理由もきちんと練られていて
・・・
あれこれいろんな話を聞きながら
「ああ、きっとこういう人は
早々に内定をもらえるんだろうなあ」とぼんやり思った。
同期がFBで載せていたPeepingLife
生々しいなあと思ってしまう。今なら笑える。
だけど、きっと私の面接もこんな感じだったのではないかなと。
だから、面接でどんな風に答えたり立ち振る舞ったりすれば
内定がもらえるのか?なんて質問にえらそうに答えることもできない。
もちろん、職業の話もあんまりできない。
ちょっと間違えると今の自分のふがいなさをさらけ出すだけで終わってしまう。
それなのにどうしてこんなところで話をしているんだろうと思ってしまった。
もっと年次が上がった時、どんな話ができるだろう。
どんな風に映って、どんな考え方を見せることができるのだろう。
振り返ることを忘れて過ぎてしまいそうになる日々に
もしかしたらOB訪問は一石を投じてくれるのかもしれないなと思う。
それは、もっともっと経験をつんだら必要なものだと思うし
就活生にとっても意味のある時間になるのだと思う。
早すぎたOB訪問に、ちょっとばかり反省。