夏があっというまに押し寄せてきて
夕方のちょっとだけ涼しく、切ない空の色を見ると
いつもいつも高校生の夏休みを思い出す
なんだか綺麗過ぎてうそみたいな日々を
丁寧に反芻すると恥ずかしさと懐かしさととてつもない絶望感とに
会社へ戻る足も重くなってしまう
「もう25歳だ、おとなだ、社会人だ、」
いろんな言い訳を必死で探し回ってあてこすって
ちょっとだけ辛くなる、そういう毎日が赤坂にはある
本当を言えば、辛くならない時間のほうがおおい
笑いながら、お菓子をほおばりながら、先輩に助けてもらいながら
一緒に仕事をさせてもらえることに感謝しながら毎日生きてる
でも、どこかで違和感を覚えている
それはどこにいたってきっとおんなじでそうやって年を重ねていくもののような気がする
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通販エキスパート検定2級合格しましたー!
販促会議を読んでいた前の部の部長が半ばふざけて
「頭がやわらかいうちに受けてみろよ〜」といったのを真に受けて
即申し込み、静かに受験、静かに合格通知を持って報告にいったら
思いのほか喜んでくれてちょっとたのしかったです(笑)